鮎家グループ

  • 鮎家グループの商品案内
  • 鮎家グループの店舗情報
  • 琵琶湖グルメリゾート鮎家の郷
  • 鮎家オンラインショッピング
鮎家グループ案内
鮎家グループへのお問合せ
鮎家グループWEBサイトマップ
鮎家グループトップページ

鮎の豆知識

アユの分類

アユは古くは縄文時代(粟津湖底遺跡)から日本人に食べられ続けてきた淡水魚のひとつです。 アユは日本列島を中心に分布し、北海道南部からベトナム北部までの太平洋沿岸に生息が確認されています。 その中で多く生息し、食べられているところが日本です。その日本のなかにもさまざまなアユが確認されています。

海産アユと湖産アユ、そしてリュウキュウアユとに分けられています(西田、1990年)。
リュウキュウアユは1970年代に姿を消してしまったようです(澤志、1997年)。

海産アユは海水域と淡水域と回遊性をもちますが、琵琶湖に陸封された湖産アユは小型で成熟するものが多く、前者を大鮎、後者を小鮎と区別することがありました。 琵琶湖産アユを多摩川に放流して、それが大きく成長することを確認した石川千代松氏は、琵琶湖産アユと海産アユと同質のものであると考えられました(1930年)。
その後研究が進み、琵琶湖産のアユの生活様式は、河川に遡上して大きく成長するオオアユ型と湖に留まって小型のままで成熟するコアユ型に大別されますが、 コアユ型からオオアユ型へ、あるいはオオアユ型からコアユ型への相互転換が繰り返されているそうです(1987年)。

最近の研究では、日本海産アユを南北2つの地域個体群に大別することができたそうですが、遺伝子レベルでの特徴で、見た目で判断するのは難しいレベルへ研究が進んでいるようです。

参考文献/井口恵一朗・武島弘彦著「アユ個体群の構造解析における進展とその今日的意義」(PDF)